お酒の買取り価格は人気と年代によって決まる?

  2017年05月23日


人気の銘柄が高価買取り商品になるのは当たり前


画像引用元:http://joylab.jp/category/wine/drc.html

お酒には、高いお酒とそうでもないお酒があります。
実際は価格帯もいろいろで分類するのは困難なんですけど、自分の手元にあるお酒をお酒買取りに出そうと思った時、その所有しているお酒が高いのかどうか、高く売れるのかどうかというのは、どうしても気になっちゃいますよね。

お酒買取りで高い査定額が付くのは、ズバリ人気の銘柄です。
人気の銘柄は需要が高くて、でもあまり流通していないものも多いですから、どうしても買取り店は高い値を付けざるを得ません。

お酒に詳しくない人でも知っているような銘柄であれば、ほぼほぼ高額買取り対象商品と言ってもいいでしょう

ワインで言えば、「ロマネ・コンティ」がその代表的存在。
ブランデーなら「レミーマルタン」「ヘネシー」ですね。
ウイスキーなら「マッカラン」「ボウモア」「山崎」「響」あたり。

日本酒だと「十四代」
焼酎だと「森伊蔵」「魔王」などが、人気の銘柄且つ高い金額で買い取ってもらえる銘柄となっています。

他にも、マニアが好きな銘柄や希少価値のとても高い銘柄は人気が上がるので、それにつられるように買取り価格もアップ

もし所有しているなら買取りに出すという選択しかないのではないでしょうか。

年代によっても上下するのがお酒の買取り価格


人気の銘柄でも、それがいつ製造されたかによって、買取り価格が変わることがあります。
お酒というのは、この年代や時期がとても重要なんですね。

古ければいいというものでもありません。
古いお酒が高くなる傾向を持つ種類もあるんですけど、新しいものであっても、その年の出来が良かったり、もしくは製造量が極端に少ない年のお酒は稀少性が高まるので、買取り価格も上がることがあります

古いお酒が高くなるのは、熟成が必要なウイスキーブランデーなど。
35年とか50年の酒齢を持つウイスキーやブランデーは価格が跳ね上がるんです。
同じ銘柄・種類であってもこの酒齢によって数十万円の差が出ることもありますから、手元にあるお酒が製造されたり発売された年数は要チェックですよ。

ワインなどは当たり年かどうかが重要になることが多いです。
2000年代に入ってから製造されたものでも、稀少性が高ければ100万円前後の値がつくこともあります

このあたりは素人では判断が難しいところ。
だからこそ、お酒買取り店とコンタクトを取り、査定してもらう必要があるんです。

「古くないお酒だから安いだろう」と思ってはダメ。
それはプロの査定士が決めることですから、高額買取の希望を捨てずに査定に出してみましょう。

お酒の状態の良し悪しも重要な査定ポイント


お酒は、この世に誕生した瞬間に劣化が始まっています。
人間と一緒ですね。
どんなに良い保存・保管環境に置いておいたとしても、お酒の状態というのは少しずつ悪くなっていっているものなんです

お酒買取りをしているお店は、こうしたところにも気を配りながら買取り価格を決定しています。

お酒の買取り価格を最大限引き上げてもらうのに一番重要なポイントは、やっぱりお酒の状態を保っておくことですね

封も栓も開けていないのに中身が劣化?


例えば、お酒の色の変化に注目してみましょう。
特にワインに多いんですけど、年月が経てば経つほど色合いが変わることがあるんです。

目減りしていないことも、査定額が高くなるポイントの一つ
お酒は一度も開封していなくても目減りすることがあるんです。
とても古いお酒に見られる現象ですけど、あまりにも減り方が激しいと買取りできないケースも出てきますね。
買い取ってもらえたとしても、査定額は低めとなってしまうでしょう。

素人では分かりづらい部分ではありますが、お酒の色が保たれていることと目減りしていないことは、お酒買取りにとって重要なポイントになることは知っておいて損はありません

具体的に見られるお酒の状態の変化とは


お酒の色が変わってしまう現象はワインに多いと言いました。
では、具体的にどんな色の変化があるのかを説明していきます。

最初は綺麗な赤い色だったのが、時を経るにつれて徐々に茶色がかっていくのが赤ワインの特徴。
白ワインも、最初は透明な白に近い黄色い色をしているものですが、徐々に茶色がかってきます。
透明度が落ちてくると感じることもあるでしょう。

ずっと家に置いてあると、その色の変化にはなかなか気付かないもの。
お酒に詳しくないならなおさらです。
そのお酒が新品の時にはどんな色をしていたのか、あまりにも古いお酒でなければネットで検索すると出てくることもありますから、一度チェックしてみましょう

お酒の目減りに関してですが、これもワインによく見られる現象で、コルク栓の場合は空気が出入りしているため、どうしても少しずつ量が減っていってしまうんです。
これを、お酒買取り業界では「液面低下」と呼んだりします。

あくまでも一例ですけど、ボルドーワインは、キャップシールの一番下からお酒の位置まで数cm程度空いていても問題はないでしょう。
5cm程度から少し危険な状態。

ブルゴーニュワインに関しては最初から3cm程度空いているものが多いので、5cm前後でも特に問題はありません。
7cmや8cm以上空いてくると、買取り価格に影響してくるはずです。

古いお酒でなければあまり気にならない部分でしょうけれども、実際に売りに出すときは、こうした基準で査定額が決まることも覚えておくといいでしょう。